約束のネバーランドの感想・評価

 ★★★★☆

 

出水 ぽすか (画)、白井 カイウ (作)。

11巻まで読みました。少しでも内容を書くとネタバレになってしまう、感想を書くのが難しい作品です。

場面場面に一応の区切りはありますが、基本的にハイスピード、ノンストップで進みます。なので、待てる人は完結してから読んだ方がいいのかなと。

客観的に見てめちゃくちゃおもしろいんですが、終わってみないとわからない怖さがありますね、こういうタイプの作品は。投げっぱなしジャーマンで有名な浦沢直樹の作品とかがまさにそのタイプ。

なんだかふわっとしたことか書けなくてあまり参考になってない気もしますが、まとめると、

暇な人は読め。

待てる人は完結まで待て。

といったところでしょうか。

あ、キャラクターは描き分け、優劣の付け方などうまく書けていると思います。味方側に不快なキャラクターもまったくいないし、敵のいくつかもかっこいいといえばかっこいいし。

 

約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックス)
出水 ぽすか
集英社 (2016-12-02)
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