天国大魔境を読んでみたらマジでおもしろすぎた。
作者は「それでも町は廻っている」で有名な石黒正数。
世界観というか設定すらきちんと明かされておらず、というかその解明自体が目的みたいなところがあるので、完結してからでないと正当な評価は下せないタイプの作品だけど、「20世紀少年」とか「進撃の巨人」みたいなことにはならないんじゃないかと思う。
要所要所の描写から、バチバチに結末まで組み上げてから作ってるにおいがするんですよね。
「それ町」の謎時系列システムは嫌いだったので、今作はある程度わかりやすくしてくれたらありがたいかな。
今一番続きが気になるマンガかも。