憂国のモリアーティの感想・評価

 ★★★★☆

 

コナン・ドイルのシャーロック・ホームズを敵役のモリアーティ教授を主人公にしてマンガ化した作品……なんですが、(翻訳がいまいちだったので)原作をきちんと読んだことがないので、どれだけ原作に沿っているかわかりません。その視点でいわせてもらえれば、なかなかおもしろいマンガだと思います。ただしミステリとか推理ものと呼べる内容ではないです。

元々シャーロック・ホームズシリーズは、ホームズにキャラクターとしての魅力が欠けているために長編はクソ! といわれています(長編はストーリーと同じくらいキャラクターの魅力が大事だという人が多いようです)。そこで敵味方をひっくり返すことでうまいことマンガとしてのバランスが取れているように見えます。

モリアーティが「(誤用ではない方の)確信犯」タイプの動機を持って悪事を成すキャラクターなので、感情移入もしやすいと思います。

 

憂国のモリアーティ 1 (ジャンプコミックス)
三好 輝 竹内 良輔
集英社 (2016-11-04)
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